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貧しい食と厳しい労働(5)

            ☆子牛の売られていく日―手労働と畜力― 小作農は何とかこうした貧窮から抜け出したいと、自作・自小作農は少なくとも小作に没落しないようにしたいと、働いて働いて、また働いた。鍬、鎌などの道具と手労働が中心の段階では、朝暗いうちから夜暗くなるまで、重いものを担ぎあるいは持ち、長時間腰を曲げて働かなければならなかった。そして一粒でも多くの米を生産しよう、わずかな土地から少しでも多くの...

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プロフィール

酒井惇一

Author:酒井惇一
元・東北大学農学部教授
元・東京農業大学生物産業学部教授
現・東北大学名誉教授

 本稿は、昭和初期から現在までの4分の3世紀にわたる東北の農業・農村の変化の過程を、私が農家の子どもとして体験し、考えたこと、また農業経営研究者となってからの調査研究で見、聞き、感じたことを中心に、記録したものである。

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