Entries

戦後混乱期の農村(3)

             ☆北海道入植、南米移住 宮城県の蔵王山麓(蔵王町)に北原尾という開拓集落がある。戦後パラオ諸島(註)から引き揚げてきた人たちがここに入植したのだという話をしてくれた調査農家の方が、笑いながらこう付け加えた、実はこの北原尾(きたはらお)という地名は「北のパラオ」ということでつけたのだと。なつかしいパラオをしのびつつ、またいつかはパラオを訪れたいと願ってこの名前にしたのだとい...

Appendix

訪問者

カレンダー

01 | 2011/02 | 03
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -

プロフィール

酒井惇一

Author:酒井惇一
元・東北大学農学部教授
元・東京農業大学生物産業学部教授
現・東北大学名誉教授

 本稿は、昭和初期から現在までの4分の3世紀にわたる東北の農業・農村の変化の過程を、私が農家の子どもとして体験し、考えたこと、また農業経営研究者となってからの調査研究で見、聞き、感じたことを中心に、記録したものである。

QRコード

QR