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農業生産力の発展(1)

              ☆サムサノナツ対策の進展 一九五〇年ころの夏、夕方になると田んぼの中に青紫色の光が点々とともった。「誘蛾灯」である。青から緑の色に害虫が引きつけられる習性を利用し、青紫色の電灯を地域の農家が協力して田んぼのなかに立て、夜暗くなるとそれを灯して蛾などの害虫を誘い寄せ、その電灯のすぐ下に水の入った容器をおいて集まってきた虫を溺れさせ、駆除するのである。 この誘蛾灯がともり始...

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プロフィール

酒井惇一

Author:酒井惇一
元・東北大学農学部教授
元・東京農業大学生物産業学部教授
現・東北大学名誉教授

 本稿は、昭和初期から現在までの4分の3世紀にわたる東北の農業・農村の変化の過程を、私が農家の子どもとして体験し、考えたこと、また農業経営研究者となってからの調査研究で見、聞き、感じたことを中心に、記録したものである。

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