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自給生産の壊滅

               変わり行く生産と生活の仕組み(3)                  ☆自給生産の壊滅 少なくとも1950年代までは自分の家で食べるだけの量の味噌をどこの農家もつくっていた。 大きな釜で煮た豆をこれまた大きなたらい桶に入れ、わら靴をはいて踏みつぶし、麹と塩を入れて樽に移し、保存する。これが私の生家での年に一度の行事だつた。 もちろん大豆は自分の畑でつくるし、麹も自分の...

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プロフィール

酒井惇一

Author:酒井惇一
元・東北大学農学部教授
元・東京農業大学生物産業学部教授
現・東北大学名誉教授

 本稿は、昭和初期から現在までの4分の3世紀にわたる東北の農業・農村の変化の過程を、私が農家の子どもとして体験し、考えたこと、また農業経営研究者となってからの調査研究で見、聞き、感じたことを中心に、記録したものである。

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