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小かごに摘んだはまぼろしか

               世紀末の東北農業をめぐる動き(10)             ☆小かごに摘んだはまぼろしか―耕作放棄の始まり― 90年ころ宮城県南の丸森町の山間部を歩いたとき、枝が伸び放題に伸びている桑の畑をあちこちで見かけた。桑畑というより桑林といってよい。養蚕をやめた農家が桑畑を放置しているのである。何とももったいないと言ったら、案内してくれた県庁の職員の方が春になるとわらびが生えてく...

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プロフィール

酒井惇一

Author:酒井惇一
元・東北大学農学部教授
元・東京農業大学生物産業学部教授
現・東北大学名誉教授

 本稿は、昭和初期から現在までの4分の3世紀にわたる東北の農業・農村の変化の過程を、私が農家の子どもとして体験し、考えたこと、また農業経営研究者となってからの調査研究で見、聞き、感じたことを中心に、記録したものである。

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