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パソコン音痴の嘆き

 

             ★パソコン音痴の嘆き
  
 ちょっと本筋から離れて、この5日間の出来事の一つを書かせていただきたい。
 水曜日のことである、朝パソコンを開いてみたらネット接続ができなくなっていた。たまにあること、放っておけば直るだろうとそのままにして、印刷を始めることにした。これから掲載しようと思っている修学旅行についての草稿の一部をそこに登場する高校の同級生の一人に送って校閲してもらうためである。ところが、印刷むらがひどい。そのうち突然プリンターが動かなくなってしまった。それを直す能力もないので、パソコンから取り外して修理センターに持っていったところ、10年前の機種なので直せないとのことである。何でそんなに短期間で買い換えなければならないようにするのかと頭にきたが、やむを得ない、新しく買うことにした。驚いた、その価格の安いこと、逆にそのインクの高価なこと、どうもインクでもうけるようである。機械音痴なのだが、苦労してセットし、印刷できるようにした。
 ところが、パソコンのネット継続停止はそのままである。そのうち直るだろうと思って待ったが翌日になっても直らない。網走のWMさんにメールしようと思ったのに、それができない。このままではブログ掲載もできなくなってしまう。
 前にもそうなったことがあったが、そのときたまたまコンセントからプラグを抜いて電源を切ってまた差し込んだら直ったことがある。それを思い出してやってみた。しかし直らない。それどころか、パスワードを入れろとか何とか私にはわからない警告がトップ画面にいろいろ出てくる。あせってまた抜いたら今度はデスクトップの画面に保存しておいたフォルダーを始めさまざまなアプリが消えているではないか。これでは使い物にならない。下手にいじらなければよかったものをと後悔してももう遅い。
 冷や汗が出る。やはり私には近代的機器の取り扱いは無理、そもそもブログ掲載など考えることも間違いだったのではないか。もう掲載などやめろ、年寄りはおとなしく引っ込んでいろということなのか。それにしても保存しておいた写真等のフォルダーがなくなったのは困る。またブログ掲載をやめる決心もつかない。
 そこで、パソコン取り付けやブログ開設等々をやってもらった後輩研究者のNK君(何度も本稿に登場してもらっている)に電話してどうしたらよいか聞いてみた。そしたら翌日の金曜の夕方、拙宅にきて見てくれるという。忙しいところ本当に悪いと思ったのだが、お願いすることにした。
 さてその当日のことである。NK君がいろいろとやってくれるのだが、なかなかうまく行かない。私がパソコンをいじり過ぎたからなのだろう。しかも私がいろんなもののパスワード等を聞かれても忘れたりもしている。そんなこんなでなかなか回復しない、もうどうしようもないようである。本体の電源がいつまでもチカチカ光ってるのでパソコンが一所懸命何かやってくれているようだ、もしかして長時間その仕事を続けさせておけば何とかなるのではないか、しばらく様子を見ようということになった。
 しかしそれではブログ掲載等々ができなくなる。
 それを解決するためにと、NK君は当面の措置としてノートパソコンからブログへの書き込みができるようにしてくれた。またメールができるようにもしてくれた。さらに、ノートパソコンからの印刷もできるようにとプリンターとの接続もしてくれた。本当に助かった。
 それで高校の同級生に草稿を印刷して送ることができた。またメールもできた。
 しかし、明日・月曜予定のブログ掲載が本当にできるのかどうかはわからない。そこで日曜の今日、この雑文を書いて掲載してみることにした次第である。

 もしもこれが掲載されていれば、当面する課題はノートパソコンで解決したことになるが、やはりノートに慣れていないのでやりにくい。できればもとのデスクトップに戻りたい。とくにデスクトップに保存しておいたフォルダーが開けられるようにしたい。
 しかしそれはかなり難しそうである。
 何でコンセントで電源を切るなどということをやってしまったのか。後悔先に立たずと言うが、考えれば考えるほど憂鬱になる。夜目を覚ますと眠れなくなってしまう。
 そもそも機械音痴、IT音痴の私がパソコンを利用することが間違っているのではなかろうか。いつもいつもNK君をはじめみんなにご迷惑をおかけするのも問題だ。ブログを始めたのも間違っていたのではなかろうか。もうやめようか。
 しかし、ワープロ以来30年以上もどっぷりとパソコン社会に浸かり、別れるに別れられられない仲になっている。また、ブログ掲載も10年も続けてきた。これらと突然お別れとなったら老人性鬱になってしまう危険性もある。ともかくブログ掲載とメールは不便ではあっても何とか続けられそうになっているので続ける続けることにしよう。そしてデスクトップがより他ない。
 いずれにせよこれから当分鬱々とした日々を送ることになりそうである。
 こんな愚痴を書いてもしかたがないのだが、書くことで少しでも鬱を晴らさせてもらえればと思って、またブログ掲載の試行として書かせてもらった次第、お許し願いたい。
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プロフィール

酒井惇一

Author:酒井惇一
元・東北大学農学部教授
元・東京農業大学生物産業学部教授
現・東北大学名誉教授

 本稿は、昭和初期から現在までの4分の3世紀にわたる東北の農業・農村の変化の過程を、私が農家の子どもとして体験し、考えたこと、また農業経営研究者となってからの調査研究で見、聞き、感じたことを中心に、記録したものである。

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